2019年 彦根城
何気に、横っちょにある銀杏も良さそうだな……。
2016年 京都・仁和寺
御室桜といえば仁和寺。
この年たまたまだったのでしょうか、夜間拝観をしてくれていました。
それもなんか、JTB?か何かのツアーの一部で、ツアー客のみが楽しめる的な夜間拝観。
なんですけど、人数に余裕があれば当日券もあり、みたいなね。
そんなレアものなのに、そうとは知らずに行けたなんて、棚ぼたが過ぎるわね。
なんせ人が少なくてゆっくりできるので、とても良かったのです。
バイオリンの生演奏もあるし、ライトアップも控えめだし。
さすがに今年はないと思われますが、落ち着いたら再開してくれるといいなあ。
って、やってたりして。
仁和寺が徒然草に出てくるのは知られた話だと思うけど、石清水八幡宮に行った話以外でもディスられてんだね、仁和寺のお坊さん。
何個かあるうちの1つは、みんなで誰かにサプライズしようとして大失敗して、仕組んだ者同士が仲悪くなって、ホラホラ、やり過ぎると碌な事ないで、みたいな話なんですけど。
日本人にフラッシュモブが向いてないのって、鎌倉時代から分かってたことだったのね。
やだもう、世知辛い。
2018年 静岡 うなぎ石橋
河津、一口メモ。
河津には。
世界一おいしい干し芋がある。
後にも先にも、結局あれ以上の干し芋にありつけたことがない。
いろいろ探してみてるんだけど。
桜のお祭りの時だけ家の前でお店やってます的なところだったから、きっと、そこのおうちの人が作った干し芋だったんだろうな。
つまり。
また桜の季節に河津に行って、そこが干し芋を売ってて、それが売り切れてなくて、私がちゃんと小銭を持っていて、といういろいろなハードルを越えなければ、あの干し芋二度と食べられないということ。
なの?
食べたいんですけど?
どうすりゃいいの?
ちなみにですが、適当な干し芋を買ってきて、少し水で濡らしてラップに包んでチンすれば、多少あの干し芋に近付きます、けど別物。
ああ、チンし過ぎるとただの芋になります。
干し芋。
2013年 滋賀・奥琵琶湖
この桜。
花びらが6枚でした。
奥琵琶湖パークウェイだっけ、あそこの1本目の桜だったような記憶が。
山桜は、結構一本一本個性があることが多い気がします。
吉野山の桜なんて、まるで梅のような桜があったりしました。
って……もしかして梅だったんかしら、あれ。
いやしかし、時期がなあ。
2021年 京都・平野神社
だいたい同じ辺りのはずなんだけれども、全く分からず。
2014年。
平野神社は思ってた3倍くらい広かった。
南側に、存在を知らなかった門まであった。
あそこ今まで開いてたんだろうか、全く記憶にない。
あ、結論としては、どちらの桜も良いということになりました。
お花見ね。
花見と、それに伴う宴会とを、言葉で分けたほうがいいように思うんです。
今この状況下で、この2つは随分と意味合いが違うので。
ということで、飲み食いを伴う花見のことを「花宴会」と言ってほしい。
尾身さんに。
そして、小林一茶が「桜咲く 馬鹿のするのが 花宴会」っていう歌を作ってたことにしてほしい。
……これは誰に頼めばいいのか分からなかったので、美輪明宏さんにお願いしておこう。
「花宴(はなうたげ)」でもいいんだけど、何となく小洒落てる気がしたので却下。