ザ★ あほう。
私ら夫婦は、京都で学生生活を送りました。
私は、ただ単に授業をさぼるだけの普通の学生でしたが、旦那の方は半端なく単位取得を怠り、それ以上に半端なく、「人に酒を飲ませアホを製造する」という作業に没頭しておりました。
それはもう、途方もない「あほう」を作り上げるのです。
それも、自分の手は汚さずに。
怖いですね。 怖いですよ。
先日おじゃまさせていただいたブログで、同じにおいのする写真を見つけて、とっても嬉しかったので、私も載っけてみようと思ったのですが。
まあ、ほんとに半端無さ過ぎで、 ほぼ全て、公表できるシロモノではないことを改めて確認するに至りました。
で、なんとか許されるであろう範囲のものとなると、こんな中途半端な2枚しかありませんでした。
ああ。
ああ、自分でも何だか、がっかりです。
もっともっと、いっぱいあるのに。
彼は、たっぷりと酒を盛られて潰れている最中です。
とても安らかな寝顔です。
育ちがいいのか、こんな状態でもちゃんと足を揃えてます。
次の日の朝、ちゃんと起きて授業に行ったそうですよ。えらいですね。
寝違えたりしなかったのかと旦那に尋ねたところ、そんなことは誰一人気にかけなかったので知らない、とのことでした。
鬼の住処で、くれぐれも酔いつぶれないように。
何をされるかわかりません。
このあと、彼の背中がどうなったのか、私の耳には届いていません。
どうなったんでしょうね。
気になりますね。
え、気になりませんか?そうですか。
何をされるかわかりません。
このあと、彼の背中がどうなったのか、私の耳には届いていません。
どうなったんでしょうね。
気になりますね。
え、気になりませんか?そうですか。
あほうを集めているので、ついでに。
ある日、漢和辞典を読みふけっていた旦那が、こう言い出しました。
「あ、ペダルや。」
あら、あの嘘つきピエロさんですか? と覗いてみると、彼がいました。
ええと。 何かの罰ゲームなのかなぁ? ペダルさん。