ビビビの貧太郎さんへ
貧乏ジャックさんのブログで気になる記事を見つけました。
「妖怪・ぬっへほふ」
貧ちゃん曰く 「およそ名前とは思えない文字の羅列」。
いやもう、あたしゃ、この表現に腹を抱えて笑わしていただきました。
いやぁ、ええわぁ、 ぬっへほふ。
いやぁ、ええわぁ、 ぬっへほふ。
んで、自分でも調べてみようと思いまして、検索にかけてみましたところ。
こんなん、出ましたけどぉ。 (……なんか、これが決めゼリフの占い師がいませんでしたっけか)
ぼくの・わたしの「妖怪度測定」
かつて自分が、どんな妖怪だったかがわかるそうです。
やらないわけには、いかないでしょう。
やってみました。
やってみました。
私は。
はい。
鵺は、頭がサルで胴体は狸、手足は虎で尾は蛇、そして泣き声は鳥の虎鶫の声という、まさにさまざまな獣を合成させた奇怪な形をしています。
1153年、夜な夜な皇居の上空を飛び回った鵺は、当時の侍、源頼政に退治されました。退治された鵺は、人々を安心させるために都中を引き回されました。ところが鵺の祟りでしょうか、町じゅうに疫病が流行し始めたのです。そこで鵺の遺骸をうつぼ船と呼ばれる丸木舟に乗せ、鴨川に流しました。
その船は淀川を経て、摂津国芦屋の里に流れ着いたとされます。里人は祟られては一大事と鵺の遺骸を葬りました。
その場所が現在、大阪の地下鉄谷町線の都島駅商店街裏にある鵺塚です。明治時代にはこの鵺塚が取り壊されかけましたが、鵺の怨霊が付近の住民を悩ませたとのことで、塚は慌てて修復され、今日に至っていると言われています。
もしこの塚を発掘でもしたら鵺は復活してしまうかもしれません。
また、京都の二条城の北、二条公園北側に鵺大明神として祀られている祠があり、鵺の祟りを恐れていたことがうかがわれます。
1153年、夜な夜な皇居の上空を飛び回った鵺は、当時の侍、源頼政に退治されました。退治された鵺は、人々を安心させるために都中を引き回されました。ところが鵺の祟りでしょうか、町じゅうに疫病が流行し始めたのです。そこで鵺の遺骸をうつぼ船と呼ばれる丸木舟に乗せ、鴨川に流しました。
その船は淀川を経て、摂津国芦屋の里に流れ着いたとされます。里人は祟られては一大事と鵺の遺骸を葬りました。
その場所が現在、大阪の地下鉄谷町線の都島駅商店街裏にある鵺塚です。明治時代にはこの鵺塚が取り壊されかけましたが、鵺の怨霊が付近の住民を悩ませたとのことで、塚は慌てて修復され、今日に至っていると言われています。
もしこの塚を発掘でもしたら鵺は復活してしまうかもしれません。
また、京都の二条城の北、二条公園北側に鵺大明神として祀られている祠があり、鵺の祟りを恐れていたことがうかがわれます。
そういや、平家物語になんや、でっかい鳥が出てきてはりましたな。
あれが…私……。
今年の目標決まりました。
鵺大明神に行ってきます。
ついでに麺馬鹿一代でネギラーメン食べてきます。 (確か二条城界隈だったはず)
ついでに麺馬鹿一代でネギラーメン食べてきます。 (確か二条城界隈だったはず)
ぬー もやってみました。
この測定は、生年月日と好きな数字を入れることによって成り立っているのですが。
つい先ほど、これのためだけに電話を入れました。
つい先ほど、これのためだけに電話を入れました。
明らかに出先で、かつ忙しそうな、ぬーが電話に出ます。
「もしもし、どうした?」
「好きな数字、何?」
「はぁ??」
ごもっともです。
あとでいいかと聞く彼に、今でなければならぬと無理矢理聞き出した数字は、「7」。
ちなみに、この選ぶ数字、0~99までありますので、皆さんお間違えのないように。
私はてっきり、10までだとばかり思って数字を選んでしまいました。 ほほ。
私はてっきり、10までだとばかり思って数字を選んでしまいました。 ほほ。
で、ぬーの結果はこちら。
赤舌は、水を利用する人間たちの諍いを憂える妖怪です。
いつも赤い舌を出しているところから、この名がついたといわれています。頭に皿はありませんが、河童に良く似た姿をしています。
津軽の用水路に住んでいた赤舌の話です。
人々が干ばつに悩んでいたときのことです。用水路の上流にある村の人々は、用水路の水門を閉めて水を集めようとしていました。当然怒ったのは、下流に住む人々です。彼らの村の田んぼは、水が流れてこないので干上がってしまったのです。下流の村の一人が夜にこっそりと水門を開けようとしましたが、見つかって殺されるという事件まで起こってしまいました。上流の人々は水を独占しようと水門の警戒を厳しくします。ところが、警戒しているにも関わらず、水門がいつのまにか開いているのが見つかりました。これは大変と思って水門を閉じますが、またすぐに開いているのです。いくら警戒してもきりがありません。上流の村の人々は、とうとう諦めて、水は下流の村の田んぼにも行き渡るようになりました。
これは、人々の憎しみ愛を悲しんだ赤舌が、こっそりと水門を開けていたのでした。
いつも赤い舌を出しているところから、この名がついたといわれています。頭に皿はありませんが、河童に良く似た姿をしています。
津軽の用水路に住んでいた赤舌の話です。
人々が干ばつに悩んでいたときのことです。用水路の上流にある村の人々は、用水路の水門を閉めて水を集めようとしていました。当然怒ったのは、下流に住む人々です。彼らの村の田んぼは、水が流れてこないので干上がってしまったのです。下流の村の一人が夜にこっそりと水門を開けようとしましたが、見つかって殺されるという事件まで起こってしまいました。上流の人々は水を独占しようと水門の警戒を厳しくします。ところが、警戒しているにも関わらず、水門がいつのまにか開いているのが見つかりました。これは大変と思って水門を閉じますが、またすぐに開いているのです。いくら警戒してもきりがありません。上流の村の人々は、とうとう諦めて、水は下流の村の田んぼにも行き渡るようになりました。
これは、人々の憎しみ愛を悲しんだ赤舌が、こっそりと水門を開けていたのでした。
……いいやつじゃないか。
知ってたけどね。
さあさあ、皆さんは、何になるんでしょうか???
いや、ぬっへほふになるのは、誰だ!?
※結果残してくれたら嬉しいです。