けいよい日記

キングオブ暇な私の、心の琴線

ピコッとな。

 
 
ピコ太郎@NHKワールド。
 
 
 
「Earworm」とは、歌または音楽の一部分が心の中で強迫的に反復される、俗にいう「音楽が頭にこびりついて離れない」現象である by Wiki
 
 
つまり、「奈良健康ランド」のことですな。

関西限定な上に年齢も限定になってしまっていますが、紛れもなく奈良健康ランドのことです、あぁ奈良健康ランド

 
 
で、「Viral」は、ウイルス性の、とかいうことだろうから。
 
 
基本的にピコ太郎は「立ち位置が招かれざる客」なんでしょうね。
 
 
だって、1つの文章に虫とウイルスが入ってるってさ。
何か紹介しようっていうときに、虫だのウイルスだのって普通なら失敬極まりないでしょう。
 
しかもワームって、虫の中でもイモムシ系限定みたいですよ。
それも「ミミズ・サナダムシ・ヒル・ウジなど」って酷い、酷すぎるよね、あんまりだよね。
 
 
 
でもまあ、本名に大魔王が入ってるから大丈夫か。
底抜けエアライン、確かにボキャブラにいたいた、懐かしい。
 
 
 
何だか世の中では、PPAPと共に「PPAPの面白さが分からない…って言っとく」のも同時進行で流行っているようですが、私は結構好きですよ。
 
 
 
特にこの。
 
 
 
この、かつらのキワが雑なところが、とても良い。
 
雑なものが世界を席巻するって、なんかホッとしませんか。
 
これが緻密にマーケティングされたものだったりしたら興醒めですよ。
ってまあ、緻密にマーケティングされて生まれたものがコレだったら、ちょっと世界がアレだよね。
 
 
 
 
とにかくねえ。
 
ナイスミドルな解説者の後ろで、ピコ太郎のヒョウ柄が、ぴらぴらぴらぴら、ぴらぴらぴらぴらしてる様は実に素晴らしかった、ということを私はお伝えしたい。
 
 
 
あれだけ目の端で、ぴらぴらぴらぴらやられたら、この解説者さん、しばらくは寝ようとするたびに、ピコ太郎のヒョウ柄がぴらぴらぴらぴら、ぴらぴらぴらぴらすることでしょう。
 
 
お気の毒。
 
 
 
 
 
ハロウィン限定グッズとかも売り出してるらしいけれども、どうせなら仮装用ピコ太郎ウェアを出せばいいのに。
 
いやいや、私はやりませんよ。

  

私はやらないけど、あの黄色いので渋谷が埋め尽くされたらいいと思います。
で、その中に1割くらいピカチュウがいて、そのまた1割くらいにキスケもいて、それがまたNHKワールドで全世界に配信されるといいと思います。
 
 
あでゅー、渋谷。
 
 
 
 
……いつまで続くんでしょうね、あれ。
 
 
 
 
 
 
 
 
ああ、ものすごくついでですけど、関空に到着したとき、YOUを見たよ!
YOUっていうか、YOUのスタッフを見たよ、あのマイクを見たよ、いやあ上がるねえ!
ご利用まことにありがとうございます。