けいよい日記

キングオブ暇な私の、心の琴線

朧月夜な時間

 


          『朧月夜』  

             

               菜の花畑に  入り日薄れ

 

               見わたす山の端  霞ふかし

 

               春風そよ吹く  空を見れば

 

               夕月かかりて  匂い淡し










入り日が薄れてるんだから、この写真の時間帯よりも、もっと後なんでしょうね。
まだ、月は出ていませんでした。
 
日が落ちた後の、あの紫とも青ともいえない、すべてを同じ色に包み込む僅かな時間。
私は、あの時間帯がとても好きです。


交通事故が最も多いとされていますが。


朧月夜の詩に歌われているのは、あの時間なのかなと勝手に思ってるんですが、どうなんでしょうね?



 



この歌のモデルになった場所があるそうです。

長野県、飯山市


ということは、見渡す山の端には、雪が残っているんでしょうか。

 
それは綺麗そうだ。
一回見てみたい。
 
と、思っているのですが実現しておりません。
毎年GWは菜の花祭りなんだって。

 

それにしてもだよ。
菜の花ってさぁ。


いつから、いつまで、咲いてるもんなの?

 
年明けから5月頃まで、ずっと咲いてない…?
 
種類が違うんやろうか?
ちなみに、飯山市の菜の花は、野沢菜らしいが……。





赤毛のアンの、アン・シャーリーは、ダイアモンドが薄いスミレ色だと思って、憧れていました。

 
でも実際には違うと知って、とてもショックを受け。
ギルバートから貰う婚約指輪を、真珠にしてくれとお願いしたのです。


でもねぇ、「e」の付いたアンさんや。

この朧月夜の時間にダイヤモンドをかざしたら、見事に美しい、薄いスミレ色になるのだよ。



持ってる人は、お試しあれ。

 


まぁ、石によるとは思うけれども。





           

 
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