大ガラス海カタツムリの中って、こんな感じかしらね。
ドリトル先生が大ガラス海カタツムリにお願いして、殻の中に入れてもらってね。
それで海を渡って家に帰る、みたいなことになるんだけれども。
楽しそうでしょう?
ガラスだから、当然、殻も透明でさ。
カタツムリに運ばれながら、実に優雅な海中旅行ですよ。
どんな素敵空間だよ、どんな素敵旅が待ってるんだよ、と思うでしょう?
私もそれはそれはワクワクしていたんですけどね。
何なんでしょうね。
いよいよ大ガラス海カタツムリに乗りましたよ、ってなった後はさ。
ドリトル先生は、大ガラス海カタツムリに乗って無事に家に辿り着きました。
おしまい。
くらいのスルーのされかたをして、呆然としましたよ。
作者さん、何故あそこで力尽きたんだろう。
私も力尽きて続きを読んでないんだけど、続きに書いてあったりするんかしら。
それとも私の記憶違いなんかしら。
あれは夢だったの…?
ところで、この構造物は何のための何でしたっけ。
稚内にあります。