けいよい日記

キングオブ暇な私の、心の琴線

千鳥ヶ淵の真髄

 

ここは東京、千鳥ヶ淵

 

今年も桜が咲き誇り、そして散っていきました。
 
ブラボー! 今年もブラボー!

ここの桜は、本当に見事です。

 

遮るものがないからか、好きなだけ水面に向かって枝を伸ばす桜たち。
狭いところで汲々としている桜をみかけることが多い東京ですが、ここはそんなことありません。

 

もちろん人は多いですよ、そりゃぁもう。

 

でも、それでも見る価値があると思います。

 

あぁ、千鳥ヶ淵

 




が、しかし。
実は千鳥ヶ淵、桜の季節が終わってからが真の主役の登場なのです。

 

それは、大根。 
 

 

……ってね。
本当は、大根を話の最後に持ってきてオチにしようと思ってたのですがね。

 

一緒に散歩したぬーに、うっかりネタばらししたら、
さっさと自分のブログで記事にしやがったっ。 
 

 おのれ、携帯投稿…!

 

 

でも、ほんとに綺麗なのです。
あの白いところ、全部、大根。

 

ま、正確に言うと 「花大根」 というアブラナ科の花なのだそうで。

 

そう、彼そのものというわけでは、ないようです。

 

 

この花は、最初は白く、そして段々と紫に変わっていくんですって。
中国では、三国志に出てくる諸葛亮孔明が、飢饉に備えて行く先々で種を蒔いたから、「諸葛菜」と言われているそうですが。

 

んじゃ、やっぱり……  彼が下に……?

 

 

それとも、菜っ葉の部分を食べるのでしょうかね?

 



うーむ。





あ、さらに別名、紫菜花。

 

紫陽花じゃないですよぅ。
ご利用まことにありがとうございます。