メガネメガネ
旦那の右目が、ピンクアイ(結膜炎)になりました。
ということで、旦那のメガネを買いに行きました。
旦那の、メガネを。
上中(うえちゅん)に安そうな店あったよね、ってことで行ったのですが。
お目当ての店のすぐ近くに、小さなライバル店がオープンしたばかりで開店セールをしてました。
お目当ての店のすぐ近くに、小さなライバル店がオープンしたばかりで開店セールをしてました。
掃除機で吸われるように、そちらの店へ。
なんや、今風の可愛らしいメガネがたくさんあります。
私も戯れにメガネをかけて遊んでいると、あら。
あら、なんかこれ、似合ってますね、と。
そういえば今のメガネ、かれこれ買って5年は経ちますね、と。
5250円の20%オフか、安いですね、と。
ということで、仕方なく私のメガネも買うことになりました。
旦那は、というと。
昔から、非常にメガネに抵抗があった彼。
理由は「だたでさえ似ている父親に、さらに近づいてしまうから。」というものでしたが。
最近のメガネだとそうでもない、ということに気がついてからは、驚くほど精力的にメガネを選んでおりました。
んで、無事、5250円シリーズの中から満足出来るものを発見。
視力検査等々、開始。
まず旦那が検査をしてもらい、滞りなく終わりましたが、なんせ結膜炎中。
次に私がやってもらう前に、すべての機器をアルコール消毒。
次に私がやってもらう前に、すべての機器をアルコール消毒。
なぜか店員さんは申し訳なさそうでしたが、いやいや、良い店ですって、当たり前?
で、私の検査も一通り終了すると、案の定。
「奥様の度数だと、通常のレンズではお作り出来ないので、別途料金が……。」
ま、想定内の出来事でしたが。
値段を聞くと、プラス5250円から。
値段を聞くと、プラス5250円から。
……。
プラス5250円だってさー、……まぁいいんじゃなあ、いいそうですぅ。
そんな我々のやりとりを、店員さんが失笑してたような気がしたのは、もちろん気のせいに決まってます。
そんな我々のやりとりを、店員さんが失笑してたような気がしたのは、もちろん気のせいに決まってます。
「では料金の方、旦那様が4200円、奥様の方が8400円になります。」
倍かよ。
誰のメガネを買いに行ったんだか。
でも、買い物というのは、こういうのが楽しいのだと、私は思います。
思います。