ラムセス・ラムセス・るるるるる~
ほんとの呪文、忘れちゃいました。
超・美猫。
うっとりするくらい美しい毛並みと、その肢体……はぁ。
まさしく、ザ・ネコです。
そして何より、存分に遊んでくれました。
子供三人にも憶することなく立ち向かってましたねぇ、さすが♂。
子供三人にも憶することなく立ち向かってましたねぇ、さすが♂。
お店の人が仰ってました。
「この子がいるからお客さんが来てくれるんですよ。だからうちの王様なんです。名前もそうだし。」
そう、ラムセスって、エジプトの王様の名前ですよね。
せっかくだから、ちょっと調べてみたんですがね。
ちょっと調べたくらいじゃ、どうやったってまとめられませんね、ありゃ。
ちょっと調べたくらいじゃ、どうやったってまとめられませんね、ありゃ。
ラムセスっていう王様だって、いーーーーーっぱいいるんです。
でも、一番有名なのは、ラムセスⅡ世でしょうね。
こちらの方。
エジプト王朝の系譜を見ていくと、一番最初が……紀元前3150年。
今が、紀元後の2006年ですからね。
紀元後3150年になるまでに、あと千年以上かかるっていうことはね。
えーと、うーんと、…もういぃや。
で、ラムセスⅡ世は、エジプト新王国の第19王朝の三番目のファラオです。
前1279年-前1212年頃の人だそうで。
前1279年-前1212年頃の人だそうで。
わ……割と…わりと、最近の人なんだね……。
ツタンカーメンよりも、最近の人でしたよ。
短かったのねぇ…少年王…。
私、結構エジプトの話好きだったので、「ファラオ」って言葉の響きだけで、なんだかうっとりします。
ウィキペディアの「ファラオ」の欄で、歴代ファラオの名前が、ずっらーーーと並んでいるんですがね。
すごい気になる人を見つけました。
それは…… ネコⅡ世。
よく見たら、ネコⅠ世もいましたわ。
なに…?
生まれ変わり……?
生まれ変わり……?
いや、それより、私より年下って、どういうこと?
まぁ、どうでもいいけど。
そう、どうでもいいのです。
このラムセス君が可愛いから、他のことなんかどうでもいいのですよ!
あわよくば、将来この界隈に住み。
この店に通いつめ。
ラムセス君と、とことんお近づきになり。
私が店の近くにいるだけで、ラムセス君がドアまで迎えに来てくれたり。
この店に通いつめ。
ラムセス君と、とことんお近づきになり。
私が店の近くにいるだけで、ラムセス君がドアまで迎えに来てくれたり。
「昨日、近くに来られました? ラムセスがずっとドアの所で待ってたんですよ。」
とかってお店の人に言われたりぃぃぃ。
あわよくばぁ、そんなことにぃ……そんなことになりたいなんて……
ええ、妄想ですよ、ただの。
…でも。
ほ乳類って…毛の生えてるほ乳類って……いいよね…!
ね!
でね。
物凄いことに気がついちゃったんですよ。
誰か……
誰か、この店の名前、覚えてる……?