私は、志村さんのいない時代なんて知らんのですよ。
物心ついた時にはもう、志村さん、股間に白鳥飼ってたもの。
あの白鳥の本当の意味も知らずに、真似してたもんなあ。
イッチョメイッチョメ ワーオ! って。
一応、オンナノコでしたけど、お構いなしでやってたもんなあ。
いやあ、あれが、かの有名な東村山音頭だったなんて。
あれが「歌」だったなんて。
まったくもって一発ギャグ的なものだとばかり。
で、そこで、ふと思ったんですよ、私。
イッチョメイッチョメって、もしかして。
一丁目ってことだったんですか…?
そうなんですか、志村さん。
ねえ、志村さん。