けいよい日記

キングオブ暇な私の、心の琴線

夢・コラボ

 
ある日、メガネさんからこんなメッセージが届いたのです。

 

 

な…なんだろう…!?
何事だろう!?

 

なんかお菓子を送ってくれるらしいんだけど、いったい…!?




私は、期待しつつも。
大変失礼ながら、少しばかりいぶかしみながら住所をお知らせしましたよ。

 

だって、アバターこれだし…。



でも、疑いを持つ私に対して、メガネさんはこう言いました。
 
「食に関してはおふざけと妥協はありませんのでご安心を・・・」

さすが…さすが、メタボリン!

 




で、送ってきてくれたのが(しかも並んで買ってくれたんだとか)、この。

 

虎屋と福砂屋のコラボレーションお菓子、その名も「虎福の夢」…! 
夢のコラボレーションお菓子なのに、名前がわりと安直…!

 

 

味は、さすがの老舗の重みを感じましたよ。
この地層は、このようになっております。

 

お、オリジナルって…教えてくれんのかい!
あそこが一番美味しかったのにっ。

 

底は、ちゃーんとザラメだった、ふふふふふふ。
やっぱカステラは、こうじゃないとねぇっ。
ねぇ、メガネさんっ。
 
ああ、ザラメが宝石のよう…。

 







でも、私としたことが…。
カステラを開ける時にあるまじき失敗をしてしまったよ…!

 

 







…ま、味には全く影響ないけどさ…!




いやぁ、うちの苦コーヒーと非常に合いましたよー。
つーか、うちのコーヒー。
最近、今までの半分の濃さにするようにしたんだけど、それで丁度良いんだけど、なんで?




 

にしても、「コラボ」。
すっかり日本語にとして定着した感がありますなぁ。

改めて、調べてみましたよ。

 

【コラボレーション】

 

【どういう意味?】
複数の立場や人によって行われる協力・連携・共同作業のことです。
またその協力によって得られた成果(=共同開発品・合作品・協力体制)
もコラボレーションと呼ばれます。
以上の両方とも、コラボと略される場合もあります。


ふぅ~ん。



【どんな経緯でこの語を使うように?】
コラボレーションとのカタカナ語は、少なくとも1990年代頃までは「芸術」の分野で多く用いられていたようです。
例えば当時の新聞では、この語が登場するほとんどの記事が、芸術関係の話題を扱ったものでした。
近年、この語が一般化したきっかけのひとつは「コラボレーションCM」かも知れません。
コラボレーションCMとは、単一のコマーシャル作品の中で、異なる企業の商品を紹介する手法のこと。
2001年(平成 13)にサントリーが放映した、缶コーヒー『BOSS』のCMがその先駆けとなりました。

 

 

ふぅ~ん。

 



【コラボレーションの使い方を実例で教えて!】

コラボレーションする/コラボする

異なる立場や人が共同作業を行うことを
「コラボレーションする」または「コラボする」などと表現できます。
またコラボレーションの語源がコラボレート(collaborate)であることから「コラボレートする」との表現もよく用いられます。

 

 

ふぅ~ん。



【雑学・うんちく・トリビアを教えて!】
新聞記事に登場した変わったコラボレーションを、いくつか紹介しておきましょう。

現代美術家村上隆が、アイドルの佐藤江梨子とのコラボレーションでコスプレ写真を撮影」
「歌舞伎俳優の市川新之助が、高級ブランドのルイ・ヴィトンとのコラボレーションでモノグラム柄の鏡台を制作」

 

 

 

「歌舞伎俳優の市川新之助が、高級ブランドのルイ・ヴィトンとのコラボレーションでモノグラム柄の鏡台を制作」






市川新之助って、あれだねぇ、今、海老な人だねぇ?




ふぅ~ん。



 



あ、メガネさん、本当にありがとうございました。
お礼にジョニーを…って思って、ナナ公さんにも言ったんだけどさ……。



なぜ…なぜ、断る…?
ご利用まことにありがとうございます。