縁が伸びる。
で、まぁ、友人の結婚式があったので、山口に帰っておりましたよ。(法事じゃないですよ。)
弓道部の一人だったのでねぇ、久しぶりにみんなで集まれて楽しかったです。
結婚式って、貴重な機会になってきますよね。
特に、みんな子持ちになってきてるんで、こういうことでもないと集まるに集まれないっていうかー。
2世達も育ってましたわ。
いやぁ、しろしぃ! (山口弁で、やかましい!)
全員集まったら、すごいことになるんだろうなぁ。
ちょっと一回やってみたいなぁ。
やっぱ歳が微妙に前後してるからか、自然にお姉さん役をかってでる子もいたりして実に微笑ましい光景でした。
その子は、私の結婚式の時に友人のお腹の中にいた子でね。
第一号でしたねぇ。
私の結婚式で、集まってべちゃくちゃしゃべってるときに、「実は…」って話になって、私の結婚式、どっかに吹っ飛びましたっけ。
懐かしー。
時の流れ、恐ろしー。
まあ、それはそれとして。
その2世のうちの一人がね。
結構、独自路線を行ってて面白い。
その子のお父さんは、おうちでお留守番だったんですが。
「お父さんは、おうちで何しよるん?」って誰かが聞いたらね。
「タンバリン!」
瞬間、皆の頭の中で、その彼がタンバリンを叩きながら踊っているイメージが定着。
もう、一生消えることはないでしょう。
また似合うんだよね…その彼、タンバリンがね…。
子供の一言には、敵わないねぇ。
言うことだけじゃなくて、やることも敵わないですよ。
そのタンバリンの子は、おじゃる丸のカルタ?みたいなのを持ってまして。
我々がお金のやりとりを。
そう、「○○の二人目のお祝いは誰に渡せばいいの? これは? 他にはない?」
みたいなやりとりを、会うたびにやらなきゃならんのですが。
それをやっているときに、タンバリン娘が、私も何か! と思ったらしくて。
私に、満面の笑顔で、こういうのをくれました。
……。
うすいさちよさんについて、ご説明しましょう。
貧乏性で、紅茶のパックは必ず5回は使い回す。
トマトに「とまよ」と名前を付け、妹のように可愛がったこともあり。
口癖は、「私なんて。」
……。
母親である友人Nに「これは?」と聞くと。
「ああ、これねぇ、相手によってどれを渡すか選んじょるらしいんよー。」
と。
と。
……なぜ…!
なぜ、うすいさちよ…!
よりによって何故、うすいさちよ…!
タンバリンの彼女が大きくなったら、是非、このことについてじっくり語り合わなければ。
早く、大きくおなり。
それにしても。
結婚した友人は、小学校の時からの付き合いなんですが。
披露宴で、~新郎新婦の生い立ち~みたいなスライドショーをやるでしょ?
あれでね、小学校当時のちっこいちっこい友人の写真が出てきたりするわけですよ。
当然、当時の彼女も知ってるわけで。
こんなに幼い頃から、ずーっと知ってて、今日結婚式かぁ…と思うと、とても感慨深いものがありました。
こういう縁こそ、大事にしなきゃいかんなぁ…と。
せめて、メールの返事は細めに出そう、これからは…。
と、思いました。