いまさらフェチズム
んでね、こう仰っていたのです。
持ち得ないものに、神秘的な魅力を感じるんだ。
なるほどねぇ~と思ったのでね、私も改めて考えてみたんです。
おそらくこれは、末っ子でお兄ちゃん子だったことによるモノだと思われます。
で、大人つながりということで、スーツフェチなんだと思うんです。
働く男の象徴、スーツ!
スーツだったら、蒸れててもいいよ。
……コホン。
で、スーツフェチなので。
華奢な男には、なかなか魅力を感じませんねぇ。
私より華奢な男、そんなんいるの?とかいう話になりますけど。
五っ月蠅わ、そこ!!!
ほんでね、肩幅あたりが大事なんだけど、体格がよけりゃいいってもんでもないのです。
(この三行は、ウルルン風に読んでください)
体格がいい人は好きだけどー。
筋肉バカは嫌いなのー。
だから、プロテイン飲んでジムに通ってるタイプは、お呼びじゃありません。
とにかくね。
と、思います。
『仕事してたら、いつのまにか、こうなりました的筋肉。』
いや、大事なのは骨格か。
そうだ、骨格だね。
ってまぁ、そんな私の理想の筋肉は漁師さんです。
それに漁師さんはスーツを着ない。
いやぁ申し訳ないですが、そこは致命的。
ああでも、肩に丸みがあった方が良いので、『杵柄筋肉』の方が好きなのかもしれません。
肩幅が広くて、少し柔らかい感じの背中が良いのですよ。
……ってまぁ、これくらいがギリギリですよね。
私にとっては、ギリギリですよ。
いや、ギリギリでしたよ。
これ以上行くとヤバイんでねぇか、ってね。
で、あることがあって、私はホントに気持ちを引き締めようと思ったのです。
このお背中を見たとき、わぁ♡とか思っちゃったんですよね。
だから、もう、ホントニヒトトシテ、クイアラタメテ、アタラシイジンセイヲ、ヤリナオソウトオモイマス。
ごめんなさい、仏様。
なぜなら。
私は、しずちゃんの背中を見ても何も感じません。