けいよい日記

キングオブ暇な私の、心の琴線

ゲシゲシゲシ。

今日は夏至らしいですね!

 

一年のうちで最も日の長いってだけで、なんて事はない一日!
が、わたくし、けいよいには最も関係のない日!





ってことで、節分の話、行ってみよう!

 

 

エンヤーコラヤットどこいやっさコーラやっと♪


これを踊るときのドリフターズ

 

何故だか妙~にカッコつけてるのが、どうも気に入りませんでした。
そんなところにギャップつけられても、って。
 
そんでもって、なにげにあの、後ろの壁の模様が好きでした。




私のお笑い番組の歴史は、どうひっくり返ったって8時だョ!全員集合からですわ。


お気入りコントは、断然、坂の上の家♡

……分かる人、いなんでしょうね。

でも、坂の上の家が好きだったのっ!



どんなのかってぇとね。


ものすごい急で滑りやすい坂道の上に家がある、そんなご一家の日常を描いたコントなのです。


日常っていっても、みんなが家に帰ってくる時間帯のみですけどね。

とにかく滑りやすい急激な坂を、どねぇかして登らにゃならんのです。



ランドセル背負ったカトちゃんも。

ぐでんぐでんのケンちゃんも。

これといって特徴のない工事だって、みんな登らにゃならんのです。


あぁ、ブーなんて大変よ。
家に帰るためだけに、ほんと大変な思いするのよ。
しまいにゃ顔から血の気が無くなることも、しばしば。
ブーなのに。

 

 

みんな必死に、坂の上から見下ろしてる長母さんのもとへ帰ろうとするのです。
鬼の形相です。


そんなに大変なら、そして待ってるのが怖い長さんなら、

いっそ麓に別棟を建てたらどうなんだろうって思いつつ。



ダッシュハァァァァァァァァァァッ…!と駆け上がっては
 あぁぁ~ぁあぁぁ~~…と滑り落ちていく面々を見て

 
 
腹を抱えて笑っていました、子けいよい。



そんな時代が永遠に続くと思っていたのに……

いつのまにか、だーれも8時に集合しなくなっちゃいました。

 

そう、ドリフターズ時代の終焉です。



一応、 「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」 も見てましたけどねぇ。
 
 
まぁ、見てたけどぉ。
そのうち見なくなったなぁ。


髭のダンスは踊ったけれど、変なおじさんダンスを踊ることはなかった、そんな世代です。



 
で、大人になってから知りましたよ。
8時に誰も集合しなくなった原因が、タケちゃんマンだったことを。

 

 

 

給食でタケちゃんマンライス(牛乳で煮込んだ炊き込みご飯。不評。)は食べてましたけどね、そのタケちゃんマンと8時集合に因果関係があるなんて、思ってもみませんでした。

 

なぜなら。



8時だョ!全員集合オレたちひょうきん族が、バッティングしてることなんか
知りませんでしたから。



まったく、まっっっっっっっったく知りませんでしたから。

東京に住むようになってからだったかなぁ、このこと知ったの。



基本的に、田舎にいるとね、「テレビ局の概念」が違いますからね。



フジテレビがなぜ8なのか。

 

それがイマイチわからない、そういう状況なのですよ。



もちろん京都に出てきたときに、その、なんつーの?「系列」?
とかいうのがあるって事は知りましたが。
そして何年も掛けて、あの番組は4チャンネル、4チャンネルはMBS、6チャンネルは…
って頭にインプットしていったというのに。



東京に行ったら、なに?

 

関テーレはドコ?あのアヒルさんはドコ?
 

なーんで花マルが6チャン? チャンネルロックってナーニソレ?



違うの?

なに、全部違うの?全部やり直しー?? ナーニソレ?


座布団の角を囓りながら、1から覚え直しですよ! 

やってられないですよ!



五月蠅いっ!!!


そうよ山口じゃ、オレたちひょうきん族は、土曜の昼下がりにやってたわよ!!!



どーせ今でも、いいともは15時からよっ!
お昼休みはウキウキウォッチング?なんで?って思いながら夕方見てましたわよっ! 
(当時は16時スタート)


そんかわり、増刊号は同じのを2回見れたもん。 
土・日両方で、一週ずれたの、やってたもんね。

ふふふん。



……。

 

あったり前じゃない、なんのメリットもないわよ、そんなもん。

フン。





ひょうきん族は、なんと言っても黒豆の歌ですわよね~。

そして、ブラックデビルより、あみだババアだったな。

あぁあああっみだくじっババァ~♪ ってみんなで歌ったものです、波打ち際で。


あぁ青春。



くろまめの歌の頃って確か、タケシがフライデー事件で謹慎中でしたよね。

タケシ不在の穴を、鹿のフンで必死で埋めたんだって、後日さんまさんが語っておられました。



タケシさんが戻ってきた放送は、よく覚えてます。


さんまさんがいるテント?か何かに、タケシさんが入ってきて騒ぐわけ。

久しぶりに出てきて散々騒ぐタケシに向かって、さんまさんが呆れながら言うの。


「なんやねんもぅ。心配したっちゅーねん。」


そしたらタケシさんは、うっせえよ!かなんか悪態つきながら出ていくの。

で。

ちょっとしてから、また舞い戻ってきて。


「ありがとよ。」


って、さんまさんに言ってたよ、照れくさそ~うに。



たぶんね。
私の記憶が正しければね。

 





ってことで、ダウンタウンです。

 

えっイキナリ過ぎない? なんて苦情は北海道の山田にお願いいたします。



そう、節分の日にね、尼崎に行ってきたのです。

こいつらのために。

 

 

尼崎にもいたのよ。

 

なんと今じゃ5人家族ですよ。
広島の親戚を併せたら、総勢7人。

 



てか、あんたたち、3つ子だったなんて…。




で、尼崎っちゅーのは、ダウンタウンの出身地なわけでございますですよ。

 

 

そこココにダウンタウンの名所」的なものがあるらしいんですけどね。




素通り。



だって。

 

 



だって、町が。

 




町が、ディープすぎるんですもの…!

 




ディープだからかなんだか知らないけど、物価が異様に安いしねぇ。

 

たこやき。
 
めちゃウマたこ焼き。
いや、ほんと目が覚めるくらい美味しかった、このたこ焼き。
 
12個・200円。

硬貨2枚よ。

 

きっと子供が100円玉2枚握りしめて、買いに来るんだろうねぇ。



いや、ほんっとに旨かった。

あぁ私は今まで、たこ焼きを食べたことなかったんだ、って思った。

このたこ焼きのために尼崎に住んでもいいかも、とか思った。

さすが、粉もんの大阪だねぇ。




って、尼崎ってね。



 

 兵庫県 です。

 

行く道すがら気が付いた私って、どうなのでしょうか。



淀川越えてちょっと行けば、尼崎。
梅田から阪神電車で、たったの10分。



このたこ焼き屋さんは、尼崎の大覚寺っていうお寺の前にございます。

お近くに行かれる際は、是非。


あ、ちなみに、だるまは節分の時しかいなーい。

 

いないいなーい。



バア。
ご利用まことにありがとうございます。