俺のオレG
どこかに血液が赤ワインでできてる人が、確か、いたような気がするのですが私の勘違いでしょうか。
血液といえば、尿ですよね。
ビタミン剤を飲んだ後などに尿をすると、えらいきらびやかな蛍光色になってたりしませんか。
私は、下手すりゃ緑色に近いんじゃないかって色になるときがあります。
私は、下手すりゃ緑色に近いんじゃないかって色になるときがあります。
そんなとき、よく思い出すのです。
友人Nと、鼻水は何色かで論争になったときのことを。
私は、緑色だと思って、それまでの人生を駆け抜けてきました。
が、そんな私を友人Nが止めるのです。
鼻水は黄色に決まっている、と。
もう、ほんと。
ありえない。
鼻水は緑色でしょ?
そこだけは今でも譲らないわよ、絶対に。
まあ、それはともかく。
人間から出るあらゆる液は、緑から黄色~茶色、くらいが妥当なところなのでしょう。
そこへ多少不自然なものを摂取すると、それらが光り出す。
尿に出るぐらいなのですから、いらないもんなんでしょうね。
で、尿も元を辿れば血液なので、当然、血液も光っておるわけです。
正確に言えば血漿の部分、血液のうちの液体部分、ですがね。
昔、上司から採血した血液を分離したときに、
その血漿がえらいこと気色の悪い蛍光色だったことがありました。
ほかの人間と比べて明らかに常軌を逸してる、その色。
そしてその上司は、日頃からわりと常軌を逸していると評判の人間。
なので、私は思ったのです。
思ったから、言いました。
「ああやっぱり宇宙人だったんですね。」
って。
すると上司は、「ち、違うよ、これは、昨日飲んだビタミン剤が……。」 と、意外にも体をクネクネさせながら必死に弁解していたので、これは面白いものを見たもんだと思っていたら、もう1人の上司が言ったのです。
「上司に向かって宇宙人って、お前。」
って。
私は、驚愕しました。
『オマエ ( ̄言 ̄)……?』
いや、そこではなくて。
『言っちゃダメなの!?(宇宙人、ごときを?)』
って思ったんです。
でも、こうも思ったのです。
『でもアナタも笑ってましたよね。そして常日頃から、あいつ普通じゃねえな必要以上には近寄らんとこって、絶対思ってますよね。そんな話したことありますよね。いくらでもありますよね。いくらでもありますよね。本当に、いくらでもありますよね。』
って。
その蛍光色だった上司は、頭の良い人間にはありがちな気分屋で、確かに扱いにくい面は多々あったのですが扱いにくい時は扱わなければいいだけの話なので、適度な距離を保てさえすれば、何とかしのげる人間でした。
私は下っ端だったこともあり、思う存分距離を取ってましたし、昔から爬虫類にも両生類にも触れた方だったので、ほかの人たちほどには嫌ってなかったと思います。
しかし、その人が嫌がために会社を辞めていく人間もいたぐらいですから、私も嫌いではないというだけで、普通以下であることに変わりはありませんでした。
まあ、なんと言っても見た目がねえ。
見た目が、天パのチェリーみたいな顔なんですよね。
天パで。
チェリー。
なので。
そうそう、こんな感じ。
で、体は、ひょろっと長いので、ヒドラ。
合体。
……。
……。
似ちゃってるゥゥゥゥ……。
似ちゃってるよぅ……どこもかしこも人間じゃないのにぃぃぃ……。
似ちゃってるよぅ……どこもかしこも人間じゃないのにぃぃぃ……。
嫌すぎるぅぅぅぅ……。
あー、気持ち悪っ。
作るんじゃなかった、飽きたし寝よっと。
続きは明日にしましょう。
それでは皆さん、ごきげんよう。
おはようございます。
皆さん、よく眠れましたか。
私は特に何の夢も見ませんでした。
私は特に何の夢も見ませんでした。
で、何の話でしたっけ。
ああ、血液の話でしたね。
そんな私の血液は、じゃあ何でできてるのかと聞かれたら。
おそらく、オレGではないかと思うのですよね、最近。
オレG。
そう、オレンジジュースです。
スペル的には「オレJ」と表記するべきなのでしょうが、「オレジェイ」と言われてもナニソレなので、ここでのオレGのGは、ドラゴンボールZのZのようなものだとご理解ください。
私はたまに、オレGを希求するときがあります。
どのぐらい欲するかというと、ああオレG!と思ったら、テケテケと冷蔵庫の前まで行き、そして開け、おもむろにオレGの蓋を取り、ぐびぐびと6口ほど飲み、
クーーーーーッッ!
ってするほど、欲します。
なぜ6口かというと、それが私のラッキーナンバーだからです。
あれだけ欲しくなるのですから、おそらくはその時、私の体の中でオレGに含まれる何かが足りてないのだろうと思うのです。
そういうときにオレGを飲むと、あからさまに体が楽になるような気がします。
気のせいなのかもしれませんが、そうなのです。
大体、疲れたときに欲しくなりますしねえ。
そんな私のために、ぬーは、ちょいちょいオレGを買って帰ってくれます。
バラエティに富んだオレGのラインナップを揃えてきてくれるのです。
そのおかげで、私は答えを見出すことができました。
私は。
私は、ポンジュースが一番好き。
あの酸味が好き。
でも、トロピカーナも捨てがたい。
いけない、答えが見出せていない。
いけない、答えが見出せていない。
あ、Qooは飲みません。
あくまで100%です。
あくまで100%です。
あれとワカメご飯というメニューは、ちょっと考えていただきたかった。
どっちも好きだけど。
大好きだけど。
大好きだけど。
もっと、もっと、凄まじくミカンだったよ、昔のあいつは。
今は、あからさまに優しくなっている。
ポンジュースも変わったのです。
だから、もしかしたら漆原教授も変われたのかもしれません。
だから、もしかしたら漆原教授も変われたのかもしれません。
と、ここらで6月に行く予定の北海道に思いを馳せて。
昨日、私は、ある試みをしてみたのですよ。
コーヒーにオレンジピール振り掛けたりするじゃないですか、うん、北海道は関係ないよ。
あれ、私、当然のことながら結構好きなわけです。
で、昨日、コーヒーを入れました。
胃に悪いので牛乳を入れました。
胃に悪いので牛乳を入れました。
いつもは、それで終わるのですが、というかブラックですが、そのときは何か甘みが欲しかった。
そんなときはメープルシロップを入れたりするんですけど、そこで、ハタと思い付いたのです。
オレGが中途半端に残っていたな、おお。
入れてみよう。
どうなったと思います?
フルーチェになったんですよ。
牛乳とオレGが反応して、牛乳部分がモロモロに。
わー。
あ、そうねー。
酸とタンパクねー。
酸とタンパクねー。
でもさー。
まさか、残り物のオレGにそんな力が残ってるなんて、お、思わなかった、思わなかったよ。
さすが100%を謳うだけのことはありますね。
ハイシーとはわけが違うのですね。
いや、これは失礼しました、そうですね。
大人しく、オレンジピールを買おうと思います。
次に楽天のポイントがたくさん溜まるときに。
え、味?
どうだったかって?
どうだったかって?
よせやい、照れるぜ。