けいよい日記

キングオブ暇な私の、心の琴線

そのクロウは、こちらになります。

たしかに、外国人の方のお名前というのは、男女の区別が付きにくいものもあります。
そして、たしかに、うちのぬーの、その辺のあやふやなことと言ったら、今更感満載であります。
 
ニコール・キッドマンのことを男だと思っていたなんてこともありました。
 
「だって、マンやん。」
 
いったい彼の中のニコール・キッドマンは、どんな姿をしておったのでしょうか。
 
 
 
 
そんな、ぬーが、一昨日のことです、こんなことを聞いてきました。
 
 
「ランスの奥さんって、ラッセル・クロウやったっけ。」
 
大和肉鶏が美味しいねという話の流れから、なぜこんなセリフが出てきたのか皆目検討もつかないのですが、
とりあえず、ここで言うところの 『ランス』 の説明をしておきましょう。
 
ランスとは。
 
この方です。
 
 
自転車ロードレース界の、かつての重鎮、ランス・アームストロング
 
その世界で最も権威のある、ツール・ド・フランスという大会で、7度も優勝した御仁です。
上の写真は、その7回目の優勝のときのものなんで、手で 『7』 を示しておられます。
 
 
 
彼が、自転車ロードレース界でどういう存在なのか、と言いますと。
 
相撲界で例えるなら、貴乃花
野球で例えるなら、長嶋監督
アメフトで例えるなら、ファーブ
サッカーで例えるなら、カントナ
芸人で例えるなら、明石家さんま
 
辺りになるのではないでしょうか。
 
まあ、いわゆる レジェンド級 です。
それも、その世界でこしらえた成績や伝説のみならず、何というかその。
 
 
うん、その……何と言いますかね。
 
 
存在しているだけで逸話が生まれてくるような、そういう人達。
 
 
うん。
 
言いにくいんだけど、ハッキリ言っちゃうと。
 
 
 
若干、クドイ 人達。
 
 
 
普通の世界で、普通に話すと、関西で言うところの 「ちょっとむつごい」 という味になりそうな。
会えばとても嬉しいし楽しいし、すごいことなんだけど、アトデモノッスゴイ疲レルノ……みたいな。
 
そういう人達に属すると、私は考えます。
 
 
我々が、ヒト科ヒト属・ヒト だとすると。
彼らは、ヒト科ヒト属・クドイヒトってくらい、違うヒト達なんじゃなかろうかと私は考えます。
 
 
もっと言いますと、私は、そういう人達を集めています。
 
彼はクドイと思うよ、というヒトを知ってらっしゃる方は、ぜひ私に教えてください。
クドイヒト委員会で審議の上、私の個人的な図鑑に加えさせていただきたいと思います。
 
 
ってまあ、ランスさんは最近いろいろありまして、クドイとか言ってる場合じゃなくなっちゃってるんですけどね。
 
その話は、今は関係ないので省略しますよ。
その話に対する私の意見を述べるとすれば、「周りの手のひら返しの方が、よっぽど胸糞悪いわ」って感じですけども。
 
 
 
えー、そんな 『ランス』 の奥さんは誰だったっけ というお話です。
 
 
 
何回かテレビでも見かけたよね、美人さんで、たしか歌手か何かやってるヒト、いや、人だったよねというくらいで、私も名前までは覚えてなかったのですが。
 
覚えていなかったのですが、だがしかし ラッセル・クロウじゃあないってことだけは 本能でわかるわけです。
 
 
ラッセル・クロウが奥さん」っていうフレーズは松尾伴内がジャニーズ」っていうくらいに。
 
何かが根本から違うのです。
 
 
 
フレーズそのものの衝撃に言葉を失っておりますと。
「じゃあ、ええわ」と、ぬーがヘソを曲げながら、タブレットで検索しようとしたので。
 
いや、ちょっと待て、と。
面白すぎるから、けいよい日記で私が教えてあげますよ、と。
 
 
いうことで。
 
 
かなり、ひどい 「待て」 をさせての、この記事でございます。
 
お待たせしました、我が夫ぬーさん。
 
こちらが、ラッセル・クロウ さんです、どうぞ!
 
 
 
 
 
 
さあ、誰の奥さんだったら、しっくり来るのでしょうか。
 
 
 
 
 
 
ちなみに、ぬーが思い出そうとした 「ランスの奥さん」はシェリル・クロウ でした。
 
 
クロウつながりでは、あったのね。
そういう意味では、とても惜しかったんだね、ごめんごめん。
 
って ントゴメンナサイネ
 
 
 
 
 
でもねえ、皆さん。
 
ひどいんですよ。
 
次の日、彼はこんなこと言ったんですよ。
 
 
「昨日のランスの奥さんと間違えた人、なんやったっけ。ラルフローレン?
 
それは、こうだから。
 
 
 
 
 
 
 
 
もしかして、ぬーもクドイヒトに入る方なの? そうなの?
 
 
 
 
ちなみに、シェリル・クロウは、この歌の人みたいですよ。
 
 
 
うん、この歌なら、私も知っている。
結構好きだぞ。
 
 
あ、そうそう、もう別れちゃってるらしいよ、このお2人。
ご利用まことにありがとうございます。