赤道直下の夢の場所。

　　　　　

南極。

　　　　　

いきなりホラ吹いてゴメンナサイネ。

 

でもさぁ、思うでしょ？　これ。

おぉ南極。

でなければ、北極？

って思うでしょ。

これ、昨日のＮＨＫスペシャルでやってたんだけど、誰か見た？　

見た見た見た？

あの白いトコ、砂なのよっ。

白い砂っ。

いや、透明な砂っ。

　　　　　　　　　　　　

これ、ぜんんんんんんんぶっ。

　　　　　　　　　　　

すんごい景色だと思いませんこと？ レンソイスの白い大砂丘。

　　　　　　　　

……ｉｎブラジル。　　とぉいー…。

あたしゃ、これ見ながらね、クッションを抱え込んで

「うぅぅわ」

「ひぃぃぇ」

「どぅぅぅわ」

ってずっと言ってたもんだから、しまいにゃ、ぬーに笑われましたよ。

波に洗われてる間に、固い石英だけが残って、こんなことになるってことらしいんだけどね。

奇跡だよね。

　　　　　　　　　　

 

宇宙から見ても、白いのよ。

ほんとに、すごいよ。

ほんで、ここが雨期になると、水が溜まって池がいっぱい出来るんだって。

水が綺麗なんだねぇ、これがまた。

　　　　　　　　　　　　

それでねぇ、私には、この池の作る模様が……

　　　　　　　　　

ぜんぶカエルに見えて仕方がなかったですよ…。

　　　　　　　　　

さあ、この絵の中にカエルは何匹いるでしょう？　
って、まぁ数えなくていいよ。

本物のカエルもいますよ。

　　　　　　　　　　　　

可愛いの。

 

 

こうして雨期に水がやってくると、生き物が動き出す。

サカナ…

　　　　　　　　　　　　

カメ…ッ！

　　　　　　　　　　　　

トカゲ…

　　　　　　　　　　　　

ヒト…

　　　　　　　　　　　　

雨期以外だと、風が強すぎて砂丘の中に入れないんだってさ。

ヒト以外の動物も、砂の中でじっとしてんのかねぇ…。

雨期の間に、必死で子孫を残してさ…。

　　　　　　　　　　　　

乾期を乗り越えて、来年の雨期を待つのですよ…。

　　　　　　　　　　　　

…行ってみたい。

行ってみたいよ。

　　　　　　

高えぇぇぇぇぇ…。

と、久しぶりにテレビで感動したので、テレビそのまま記事にしました。

そう、そのことにも感動したの。

この、情報が氾濫してる今、まだ、こんなに全く知らない素敵な所があるとは。

この、情報が散乱してる今、テレビから流れてくるモノに度肝を抜かれることがあろうとは。

なんだかんだ言って、私らの世代はテレビで育ったと思うのですよ。

テレビを作ってる人達の思いをテレビを通して受け取って、育ててもらったところが、

たぶんにあると思うのです。

…ずいぶんと変わっちまったよな、テレビ…。

私が「あぁテレビが変わったな」と思ったのはねぇ。
笑っていいとものテレホンショッキングのゲストが、必ずポスターを持ってくるようになった頃からだね。

頬杖をつきながら、そんなことを思うことも多いのですが。

久しぶりに、あぁテレビ楽しい…って思えた、あっという間の１時間でした。

たまたまチャンネルを合わしたとこに、吸い寄せられるように釘付けになる、

あの感じがいいのよね。

 

ここんとこ滅多にないだけに、純粋にそれが嬉しかったのです。

　　　　　

まぁね。

 

そんなん言うても。

結局、テレビなしでは生活出来ないんでしょうよね。

そう、きっとこれから私は、ぴっ○んこカンカンを見るんでしょうよ。

あの、６０分間全部が宣伝になってる、ぴった○こ。

あぁ美味しそうねぇT○Sの新しいドラマこの人出るのねぇへぇ～どうでもいーって言いながら。

見るんでしょうよ。

今、何時よ。

…やっぱ寝ようかな。

だってテレビが好きダカラ。