寝た子を起こす方法
いつもいつも、お仕事が忙しいので。
たまの休みくらい、好きなだけ寝かせておこうとは思うのですが。
前日の昼間、既に好きなだけ寝てる私としては、目がギンギンに冴えちゃったりしてるわけです。
ちょうど今頃。
休日の午前11時あたり。
休日の午前11時あたり。
何だか起きる気配はあるのですが、ぱちっと起きるまでには、それはそれは時間が掛かります。
なので私は、いつも起きる手伝いをしなくてはなりません。
しなくては、ならないのです。(☆ω☆)
色々な手を尽くします。
まず側に寄っていき、ウロウロします。
ついでに、手で顔を踏んだりします。
ついでに、手で顔を踏んだりします。
まあ、これくらいじゃまず起きることはありませんが、人の気配を感じるせいか、うっすら目を開けはじめますね。
でもやっぱり、起きません。
なので次に、頭皮のチェックをします。
ハゲ具合とか、白髪具合とかを見て、優しい声で報告します。
ハゲ具合とか、白髪具合とかを見て、優しい声で報告します。
それなりにダメージがあるようで、少しだけ覚醒します。
でもやっぱり、起きません。
なので次に、眉毛を引っ張ります。
結構、ごっそり抜けたりします。
結構ごっそり抜けたりするので、その抜けた毛で、額に「肉」の文字を書いて遊んだりします。
結構、ごっそり抜けたりします。
結構ごっそり抜けたりするので、その抜けた毛で、額に「肉」の文字を書いて遊んだりします。
短い毛が、顔や額にサワサワとするため気持ち悪いのか、だいぶ起きてきます。
でもやっぱり、起きません。
むっくりと起きても、3秒後にもたれかかってきて、そのまま寝たりします。
なので次に、お腹をたぷたぷしてみます。
結構、たぷたぷしております。
結構たぷたぷしておりますので、素敵な音がしたりします。
結構、たぷたぷしております。
結構たぷたぷしておりますので、素敵な音がしたりします。
そして基本的にくすぐったがりなので、かなり起きてきます。
これくらいになると、会話も成り立つようになり、寝癖以外の見てくれは、いつもと同じになります。
でもやっぱり、起きてはいないようなのです。 頭が。
彼はしばらく、変な行動をします。
例えば 「シャバダ~♪」 と歌いながら、体操をしたり。
かと思えば、正座をしたまま、ほっこりとそのまま動かなかったり。
そんなことを繰り返しながら、やっと起きてくれます。
所要時間30分。
我が家の休日。
おはよう。