独り相撲
夕方の4時と言えば。
TBSなら、水戸黄門(再)。
TYSなら、笑っていいとも!
ですが。
みなさん、お気づきになってますでしょうか。
今、相撲をやっているんですよ。
夏場所。
中日を終わって、今週末が千秋楽でございますよ。
ここのところ、お相撲なんて全く見る機会もなく、優勝争いがどねーやこねーやとニュースが言い始めてやっと、
「あぁ、やってたんだ。」
って、思うか思わないか、そんなところだったんですが。
なんかしらん、先日、割と早い時間から見始めたら……これが、結構面白い。
とりあえず、何が面白いかって……キャラが揃ってますよ、ええ。
それも、前頭の辺りから、しっかり。
全然、違いますよねぇ。
お客さんも、よく知ってらっしゃるようで、彼の四股に合わせて「よいしょー!」ってなものです。
お客さんも、よく知ってらっしゃるようで、彼の四股に合わせて「よいしょー!」ってなものです。
片山が登場すると、ちょっと場内が温まり始めます。
彼は、エストニア出身。
……ダジャ…? いや、まさかそんな。
が、把瑠都はというと、そんなことはお構いなしに、ばったんばったんと突き落としまくりって感じです。
相撲になる前に終わっちゃうような。
まだ前頭、下の方の力士としかやってませんが、
結構勝っちゃってるんで、これから大関レベルとも対戦することになるかと。
結構勝っちゃってるんで、これから大関レベルとも対戦することになるかと。
それでどうなのか、ってところが、非常に気になるところです。
私としては、「甘いよ、坊や~!」って感じで、千代大海あたりが叩きのめしてあげてほしいのですが。
そんな把瑠都が目下のところ気になるのは。
もっぱら尻らしい。
慣れてないのね、まわし…。
そしてそして。
私の一押し、北桜。
彼は…彼は、非常に濃いキャラのようです。
高見盛もびっくりですよ。
高見盛もびっくりですよ。
初土俵が昭和62年の34歳なんだそうですが。
自称、24歳。
記者の人に「明日は25歳の若い力士と対戦ですが?」 と聞かれて、
「ああ、年上なんですね、胸を借りるつもりでやります。」
って…言い切れる人らしい、素晴らしい。
先ほど高見盛もびっくりと言いましたが。
北桜も、あの「制限時間いっぱいです」の時間までに、お決まりのパフォーマンスをしてくれます。
さあさあ、彼らを見て楽しんでいたら、だんだんと名前を聞いたことある力士が登場してきますよ。
時間は、17時半ってところでしょうか。
つづく。
かも。