けいよい日記

キングオブ暇な私の、心の琴線

なんなんなぁに♪(R18指定)

 

ミルちゃーん!...はぁい!    
キクちゃーん!...はぁい!
ナンダローくーん!... あいあいさー! 
 

 

さぁ、理科のお勉強をはじめますよー。

 

今日は、ケシの花についてお勉強しようねぇ。。。い! 
  

ケシの花といってもね。
ケシ、ヒナゲシハナビシソウ、と、いろんな種類があるんだ。。。ふぅ~ん。
上のお写真の花はヒナゲシになるんだよー、綺麗だよねぇ。。。うん!とってもかわいいネコ! 

…いやいや、ネコじゃなくって、お花の方を見てみようねぇ。。。はぁい。 

ケシの花で大事なのはね。
育てていいお花と、そうじゃないお花があるってことなんだ。。。へぇ、そうなんだぁ。 
 
このお写真のヒナゲシオニゲシ、ブルーポピーなんかは、育ててもいいお花。
あぁ青いお花もあるんだねぇ、綺麗だねぇ。

 

 

このケシやアツミゲシ、ハカマオニゲシは、育てちゃいけないお花なんだ。。。どうしてぇ?



それはね、ア○ンっていう怖いお薬の原料になるからだよ。。。ン? 

 

 

そう、アへ

 

このケシの未熟果実に傷を着け出てくる白色の乳液を放置しておくと黒褐色に変化するんだ。
これを乾燥し粉末にしたものが、アンになるんだね。
とっても怖いものだからね、絶対に触ったりしたらダメだよ。。。はぁい。     

 

 

でもね、このアンからはモルヒネという、とても有効なお薬もとれるんだ。
日本でも、モルヒネ用にアンを輸入したりしているんだよ。
ちゃんと使えば、僕たちの生活にとっても役に立つものなんだ。
覚えておこうね。                             

 

じゃぁ、育てていいお花と、育てちゃいけないお花の、区別の仕方をお勉強しておこう。

 

育てていいお花は、縁の切れ込みが深い葉っぱを持ってるね。
そして茎にたくさん毛が生えているんだ。。。ほんとうだ、パヤパヤだよぉ? 



育ててはいけないお花は、茎に毛が生えてなくて、 葉が茎を包み込んでいるんだ。
そして葉のふちの切れ込みが浅くて、葉がロウ質をおびていて白っぽい。
こうしてみると、葉っぱに大きな違いがあるみたいだね。。。うん!   
 
もしこれらのケシを発見したら、速やかに地方厚生局麻薬取締部、各都道府県薬務主管課、保健所、警察署に通報しようね!



あ、それから、アンパンにくっついてるプチプチ。
これはケシの種(ポピーシード)なんだけど、種の状態なら毒性はないんだよ。
美味しいよね!

 

木村屋のやつなんて、最高だよ! こしあんだよ!
みんなも食べてみようね。

 

それじゃぁ、また明日~…。








ちなみに、「なんなんなあに」は、NHK教育小1理科のタイトル。
それに出てきてたキャラクターが、ミルちゃん・キクちゃん・ナンダローくんであります。

 

知らないとは言わせませんよ、そこのあなたとあなたとあなたとあなた!

 

画像探すも、見つからず…!








                    
今回初めて知ったんですが、彼の名前も「なんだろうくん」なんですねぇ。

 

認めない。
ご利用まことにありがとうございます。