学校。2
ということで。
変えてみましょう。
大きく変わるポイントは、1つ。
【全て単位制とする】
派生して変化するポイントは、こんなところでしょうか。
・年齢関係なし
・受験取っ払い
・○○校出身とかいう概念が無くなる
・夏休みとかもアバウトになるかもね
・受験取っ払い
・○○校出身とかいう概念が無くなる
・夏休みとかもアバウトになるかもね
等々…。
まぁ、ほかにも変わるところはあるかと思いますが。
具体的には、こんな感じです。
・6歳になったら、修業開始
・授業は3~6ヶ月単位で、ひとつずつ習得していく
・ひとつのカリキュラムを終え合格すれば、次のステップに進む
・必修科目を設け、これを義務教育とする
・全てをこの形態とし、受験は廃止
・年齢制限無し やり直しはいつだってできます
ただし。
現在、存在する「大学の研究室」レベルのものは今までどおりとする。
これをもって「大学」とする。
つまり「研究室」に入るために必要な科目を修得していくわけである。
必要な科目は、各研究室ごとで決める。
当然、非常に専門的な科目に合格しなければならないところもあるでしょうから「研究室」に入るのは大変。
その代わり、必要科目を履修しておけば必ず入れます。
人数がオーバーすれば、順番。(←ここがネックかもしれない)
- メリット -
・解るまで次に進めないので、理解度は深まると思われる。
・全ての科目で同じペースで進む必要がないので(進級という概念がない)、個人に合った進め方ができる。
・爺さん婆さんが、「もう一回やってみようかな」と思っての履修なども、てんで可能。
もちろん、社会人が仕事をしながら夜間のみ、なんてのも有りにしたい。
・自分の将来のことに関して、必然的に考えなければならなくなる。
何がしたいのか、
そのためには何処の「大学」に行けばいいのか、
そのために今必要なことは何か、
何がしたいのか、
そのためには何処の「大学」に行けばいいのか、
そのために今必要なことは何か、
そうやって、履修していく科目を決めていくわけである。
・同じクラスに、いろんな人間(年齢・職業等々)がいるようになる。
まぁこれは、限度があるでしょうけど。
まぁこれは、限度があるでしょうけど。
……他にもあると思うけど、とりあえず。
- デメリット -
・「○○学校」という概念が無くなるので、甲子園とかがやりにくい。
案外、デカイと思うのよ、これ。
さて。