これが「あんぱん」の元祖です。
ナナ公さん・メガネさん夫婦から、こんな嬉しいものが届きました。
さっき!さっきだよ、ほんとに!
「木村屋」という文字を見た時の私の顔ってばもう。
うへへへへへへへの極みだったと思いますよ。
とりあえず写真撮って、ナナ公さんにメールして、がーーーーーーーーーっと食った!
あたしゃ食ったよ!
届いたのが9時半で、自分の取り分を食べ終わったのは10時前だったような…。
いやぁ…私にもあったわぁ、一本食い出来るもの…。
……も、もちろん、ぬーの取り分、ちゃーんと残しておきますって、もちろん!
ええ、もちろん!!
いやぁ、このあんぱんって、歴史があるんだねぇ。
こんなにも好きなんだから、ちゃんとお勉強しようと思って木村屋のHPに行ってきましたわ。
http://www.kimuraya-sohonten.co.jp/index.html
http://www.kimuraya-sohonten.co.jp/index.html
このあんぱんを作ったのは、木村屋創業者・木村安兵衛と、その息子・英三郎!
昔、何かの本で読んだ覚えがあります。
この木村のじっちゃんは、パンを日本に広めようとパン屋を始めたんだけど、パンのウケが悪かったんだって。
まぁ明治の話だもんねぇ、今どころの騒ぎじゃないほど、新潟どころの騒ぎじゃないほど、米オンリーだっただろうし、難しかったんでしょう。
で、じっちゃんは考えた。
なんとか日本人の口に合うようなパンを作れないものかと。
ということで、パンの生地を米と麹で発行させた酒種パンをつくって、それにアンコを入れてみたんだって。
それが、酒種あんぱんだ!
あんぱんが出来てからは、すっごい商売繁盛だったって、その本には書いてあったなぁ。
で、天皇陛下に献上する時に、桜の塩漬けをてっぺんにのっけて以来(ヘソみたいな部分ね)、今の形になったんだとー。
この、桜の塩加減がまたねぇ、良いのよ…。
良いのよ、ほんとうに…!
あぁ、幸せ…。
久しぶりに食べた…。
やっぱ、これは東京にしかないからなぁ…。
ほんとにありがとう、ナナ公さんにメガネさん!
って、HPの店舗案内をよく見てみたら……本当に関西圏には1店舗もないのかよ…!!
一個くらい…一個くらいあったって……!
他にもねぇ、HPには色々書いてありましたよ。
あんぱんの美味しいトーストの仕方は、あらかじめトースターを温めておくのが肝心らしい。
なんか、バターを塗ってもいいって書いてありましたよ、へぇぇぇぇ。
なんか、バターを塗ってもいいって書いてありましたよ、へぇぇぇぇ。
それから、あんぱんのパッケージは、東京では不燃ゴミ、横浜では燃えるゴミ、おお…複雑なのね…。
京都は、そもそも不燃と可燃で分けないから関係なーい。
京都は、そもそも不燃と可燃で分けないから関係なーい。
それから、あんぱんのカロリーは、1個239キロカロリーですって。
ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああ!!!!
5コ…5コ以上食っ…!