まだですか…?
待ちぼうけ~♪
待ちぼうけ~♪
ある日せっせと
野良かせぎ
そこへ兎が飛んで
出てころり
ころげた
木のねっこ
待ちぼうけ~
待ちぼうけ~
しめた これから寝て待とか
待てば獲ものは 駆けて来る
兎ぶつかれ 木のねっこ
……以下略。
とにかく待ちぼうけます。
私は、この歌を初めて聞いた時、度肝を抜かれたんですがねぇ。
でも、なんで抜かれたのか、未だによくわからない。
なんか、メロディーが、あからさまに待ちぼうけをバカにしているというかね…。
あっけらかん度というか、あけっぴろげというか、おおっぴら感というか、そういうものに肝を抜かれたような気がします…。
と書きつつ、やっぱり、よく、わからない…。
絵にすると、こんな感じ。
この歌の歌詞を読んで、思いました。
待ちぼうけって、どんなに待っても絶対やってこないものを待ってるんだなぁ……って。
そういう意味では、このワン公は待ちぼうけてはいない。
よかったねぇ。
あ。
もしかしたら。
この山田耕筰の写真にも驚いたかも。
いや、だってね、ちょうどそのころ。
どびーん!
ちゃびーん!
ハゲちゃびーん!
っていう遊びが流行ってたんだもん!
流行っちゃってたんだもん、禿げちゃってんだもん、耕筰さん!
耕筰さんは、日本初?のオーケストラを作った人だそうです。
今のN響の前身。
今のN響の前身。
んで、その時いた楽団員の一人が黒柳守綱。
そう、徹子のお父様。
へぇ~。
……またひとつ、どっちでもいい知識が増えた…。