2007-03-22 あるシアワセカポーの会話 琴線’07 宗旦狐。 お茶を極めた狐、だそうな。 「あ、キツネだ。 ねぇ、キツネってスゴイよね。」「なんで?」「だって、化けれるんだよ?」「……。」「ねぇねぇ、昔のキツネって化けれたと思う?」「……。」 お嬢ちゃん。 私は、思うよ。 あぁ、思うね。昔の狐は、きっと、って。 春の花灯路で、狐の嫁入りをやってました。 「はい、狐の嫁入りが通ります~。」 と、こぶ平風の兄ちゃんが(正蔵ではなく、あくまでこぶ平)言いながらね、 通っていったんですが。 無言でゾロゾロ歩いた方が、ドスが利いてていいんじゃないかなぁ、って思いました。 んで、全員狐のお面つけるの。 ま、ちょっと危ないかな。 いろいろ。