釘付け

　　　　　　　　　　　

 

ねぇ、ここの話知ってます？
某国の某所にある某遊園地ですよ。

私が昨日まで一番行きたかったところです。

いやぁ、香ばしいですねぇ。

いっぱいいますよ、派栗キャラ。

 

　　　　　　　　　　　　

 

見覚えあるやつ目白押し。

　　　　　　　　　　　　

なおかつ。

見覚えあるようなないような、でも違うようね、えっでも、もしかして……

　　　　　　　　　　　　

 

 

あ、そうなの！？

 

　　　　　　　　　

 

っていうのも、いちゃったりするのが派栗キャラの醍醐味というものでしょう。

でも、当の遊園地側の見解は、こうだそうです。

　　　　

…グリム？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

あぁそうか、白雪姫とかのことを言っているのか。

 

まぁ…ねぇ…。

どぅえずにー側としては、ほんとに参ってるらしいですよ。

むぃっきーマウスとかって、本場アメリカだと完全に一人のタレント扱いでね。

ブッキングとか、絶対にしないようにしてあるそうです。

聞いてるか、和泉○彌よ！

ロサンゼルスのどぅえずにーランドと、フロリダのどぅえずにーワールド、　

この２カ所にむぃっきーマウスが同時に現れることはないのです。

それくらい、気を遣って、徹底させているのですよ、なのに！

なのに、中国の派栗キャラ達ときたら！

取材陣がやってきてインタビューしようとすると、着ぐるみの頭とって挨拶しちゃうんだって！

　　　　　　　　　　　　　　　　　こういうことよ。

もう、ことここに至っては、どぅえずにー側はもう、　

キィィィィィィイィィィィ！！！！

って感じになってるんだって！

ダイナシデス！ナンカイロイロダイナシデスヨ！って。

ああもう、なんて楽しいんでしょう！

　　　　　　　　　　　

ということでね、是非、これらの光景を自分の目で確かめたかったのですが。

残念なことに。

いろんなところからクレームが来たからか、今ではこんなことになってるそうです。

主レックの像は、撤去され。

　　　　　　　　　

 

白雪姫の像は、この有様。

　　　　　　　　　

ああ……。

どこまでいっても大陸的…。

大陸的＝おおらか…？

だから、昨日までは、行ってみたかったんですよ。

でも、もういい。

これじゃサビれた遊園地と変わんなーい。

残念だわ…！

派栗文化。

そりゃねぇ…問題が多いのはわかるんですけどね。

そして、これからは、だんだんと無くなっていくのでしょうけどね。

でも、私。
こういうの、たまらなく好き…。