けいよい日記

キングオブ暇な私の、心の琴線

脳内メーカー侮り難し。

今、流行の脳内メーカー


いまさら感が否めないので記事にするつもりはなかったんですが。

那央さんの真似して家族全部やってみたら、これがまた非常に面白い傾向が見受けられましたよ。



なんと、脳内メーカー


ちゃんと遺伝しています。



まずは、けいよい日記なので、「けいよいの脳」を頭に焼き付けておいてください。

 

 
特に後頭部の「H」を覚えておいてくださいね。




そして、私の本名バージョンは、こちら。

 


…この普通な感じが、気に入らないったらありゃしませんでしたよ。

本当にナナ公さんが羨ましいです。
心から。




そして、私の両親です。

 


母の頭の大部分を占めている「幻」を、私は一個だけ受け継いでいますねぇ。

父からは何も?と思いきや、けいよいの脳の方に「愛」を貰っています。 
愛ねぇ…。





さあ、ここからが、ちょっと感動の物語。


私の祖父母は、もう全員他界しております。

思い出すとしても、それは微笑みながら懐かしく思い出す、そういう存在です。



私の本名バージョン脳、「友」ばっかりで、ただのいい人?え~と思っておりましたら。
母方の祖母の脳が、こうでした。

 

受け継いでる…! 受け継いでますよ、おばあちゃん…!


この祖母は、いつも優しく控えめで、それでいて厳しい時は厳しい、そんな人でした。

縁日の時は必ず何か買ってくれたのですが、絶対に1つだけと決まっていました。

もちろん、両親だってそうなんですけどね。
でも、幼心に「おばあちゃんなら、ネダれば落ちるんじゃないか」という私の甘い出端を、「ダメよ。」の一言で爽やかに挫いてくれたことがあります。
 
彼女のそういう部分が、今でも、すごく好き。
若い頃の写真を見たことがありましたが、とても綺麗な人でした。



そして、次は父方の祖父。

 

 

ご覧下さい。


後頭部の「H」が、確実に伝わっております!
この「H」、お爺ちゃんのやったんやねぇ…! な、泣ける…!


ちなみに、彼の妻である、父方の祖母。

母と折り合いが悪く、晩年は結構ストレスの多い日々だったんじゃないかと、今更ながらに思ってしまうのですが。


彼女の脳は、こうでした。

 

お、おばあちゃん…!?? 
もしかして、怒ってた…!?


いやぁ…目がチカチカしますが、ついでに、私の兄弟もご紹介します。
まず、7個上の兄。

 

                 
「欲」と「悪」と「休」をバランスよく両親から受け継いでいますねぇ。
そっか、お兄ちゃんのオリジナルは「食」かぁ…そうかぁ…。


そして……これは、出さないでおこうかと思ったんですけど、こんなあり得ないオチを紹介しないのもなんなのでね。


5個上の姉です。

 

 

おねーーーーーーーちゃーーーーーーーぁん…………!







あのさぁ。
脳内メーカー君さぁ。


ものには、程というものがあるでしょう?

加減して噛めって、ミケも言ってたでしょう!?


ねぇ! ねぇってば!

んっとにもぅ!


これ、絶対に姉には知られないように、あらゆる手を尽くしたいと思いますよ、えぇ!

今から、「最近脳内メーカーっていうのがあるんだってね」と姉が言いだした時の対処方法をシミュレーションしておかなければ!


だったら記事にすんなよって話ですけどね。



ほんで、甥っこ。

 

……。
ちっこい頃は、あんなに可愛かったのに……。




そして、京太郎(イヌ)。

 

お、おまえ…!







ぬー家族もやってみましたヨ。

まず、ぬー。

 

                 

意外と単純。


そして、ご両親。

 


お義父さんは、「悩」が目立ちますねぇ。

お義母さん…。そ、そんな風には見えませんけどねぇ…? 


とにかく、ぬーは、お二人から分かりやすく血を受け継いでいるようです。

 


そして、ぬーの弟さん。

 

ぬーよ……あなた、お義父さんの「悩」、全部弟に押しつけ……?




そんでもって、幼きぬーを育てた、お祖母様(母方)。

 

とてもいい人だったんだねぇ。 …京太郎と、真逆だー……。




ついでといってはなんですが、こんなのもありましたよ。

 





食べてるだけなら借金溜まることもなかったやろうにね。










と、まあ、いろいろやってみましたが。


何をもってして名前から脳内地図を弾き出しているのか、皆目見当もつきませんし、もしかしたらランダムにやってるだけなのかもしれません。


でも、こうして見てみると。


彼らがいなければ、私は存在しなかった。



……いや、川口浩じゃないですよ? 両親祖父母ですよ。

そんなことを、しみじみと思い、自分の中に流れる血を、妙に意識させられたのであります。





みなさんも、やってみられてはどうでしょうか。

ご利用まことにありがとうございます。