けいよい日記

キングオブ暇な私の、心の琴線

花マルつながりでタラタラ

しかしまぁ、ヤックンって、見事に生き残りましたよね。

 

今じゃ、花マルといえばヤックン、ヤックンといえば花マルと言われる時代じゃないですか。



が。


ヤックンといえば、やっぱり、シブがき隊。

そして、シブがき隊といえば、そりゃあそうです。

 


「噂のポテトボーイズ!」ですよね。

 

 

デスヨネ?



内容? 
そんなことを聞かないでくださいよ、あたしだって覚えちゃいませんよ。
 
ただまあ、えーと特にシブくもないガキ3人が、それぞれに女がらみでどねーやこねーやっていう、ありがちな。
強いて言えば、男女7人夏物語のハシリとも言えなくもないような、パシリとも言えなくもないような、そんな内容でしたよ。


当時、クラスの女子は結構見てたのです。



うん。

私の周りは、トシちゃんマッチあたりでキャッキャしてる人間は一人もいませんでした。
彼らの頃は、そういうのにハマる歳じゃなかったような。
そして少年隊になると、もうそんな歳じゃないし…って感じでしたよ。

 

ほんの数年の差なんですけどねぇ。
不思議なもんです。


ということで、我々世代のダイレクトヒットアイドルは、シブがき隊だと、言っても、いいと、思いますよ、ええ…。



……なんというか………世代として、もしかして……






な気がしなくもな……いやいやいや。

いやいやいやいやいやいや、そんなことは。




だって途中でチェッカーズが出てきましたからねっ。

彼らが出てきてからはもう、雪崩を打ってみんなチェッカーズに流れていってねぇ。
 
あ、中学校になると仲村トオルも出てきましたよ。
結構好きでしたよっ。


仲村トオルの待たせてゴメン♡

必死こいて聞こうとしてましたよっ。

 

 


でも電波が届かんかったわーーーー!


クソバカタレがーーーーっ!

こんのクソヤマグチーーーっ!



まあ、そんなことはいいんです。
つながらなかったトオルの事なんていいんです。


ポテトですよ、ポテト。

そんな(どんな?)シブがき隊が全盛期に主演していたドラマ、噂のポテトボーイズですよ。


で、私はたまたま、物語の重要なポイントになる回を見落としましてね。

次の日、内容をクラスメイトに教えてもらったのです。


そしたら、ヤックンとフックンが取り合っていた女に、同時に告って。


ヤ「俺はおまえが好きだ!」(身体を斜に構えて)
フ「僕だって君のことが!」(声は鼻から出して)


女「そ、そんなこと言われても…!」(メスとして極地) 



ヤ&フ 「どっちが好きか言ってくれ!どんな結果でも文句言わないから!」

女「じゃあ、ヤックン。」

 

 

フックン走り去る……




みたいな展開になったそうですよ。


で、フックンが走り去った後に、ヤックンは、実にぶっきらぼうに、こう言ったそうです。



「お前、なんであんなこと言うんだよ。」


2秒と経たずに彼氏気取りになってて物凄く感じ悪かったって、そのクラスメイトは言ってましたっけ。


そのときから、私のヤックンのイメージ、悪いままです。

いくら石川秀美と結婚して4児の父だって言われても、悪いままです。



だって石川秀美の「熱風」っていう歌。
風!風を抱きしめて♪胸!胸は熱くなる変なの。 
って当時ずっと思ってて。

だから、ヤックンのイメージを払拭するには至らないのです。
 

どうしようか、いいや、どうもしない(反語)。






あ、ちなみに、モックンはね。

 

ヤ&フと競合しない、ちょっと性格のきつい美人に独自路線を貫いてる役だったと思います。
そのときから、一人だけ違うことする人だったんですねー。



 

いや、大好きですけどね。
彼のちょっとオバカなCM群。

 

つーか、彼は……いったい何処を目指しているのかね…?
いや、好きですけどね?




まあ小学生当時の私は、ヤックンにしようかな~フックンにしようかな~って言ってた気がします。

松の木の下で。


それに対して、5歳年上のうちの姉は、「断然モックンだ。」と主張しておりました。

勉強部屋で。


なんて趣味が合わないんだ、って子供心に思ったものです。

 


でも…今、一番「かっこいい」のは、モックンなのかなぁ、やっぱり。


ちっ。



いいんだよっ。

あたしゃーシブがき隊そのものより、バックバンドの「シブ楽器隊」の方が好きだったんだよ!



何がって、名前が。


シブがき隊で、シブ楽器隊って、アナタ。  

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