バーコードがこの世に生まれた時、私は既に汚れていました。
ちょっと奥さん!
ザ・ワイド、終わるんですって!
知らなかったわ、知らなかったわ!
日テレってば、もんた取ってヒトシさん捨てるって、決めたらしいわよ、きゃー!
まあ、どっちでもいいんだけどさ。
いや、仁君の方が良い。断然良い。
その、今週で終わるらしき、ザ・ワイドでね。
こんなのを紹介していたのですよ。
バーコードでデザイン革命。
いや、デザインでバーコード革命?
私、傘が好き~。
これって、じ、実用化されるんだね、すごいね…読みとる側の機械がスゴイよ……。
企業理念にしびれましたよ。
企業理念 :
クライアントにコネのあるバカ息子を1人雇うぐらいなら、プレゼンボードを1万枚買った方がましだ。/Thanks for the prize. Next time we are going for Grammy!/広告をみているヒマがあったら、フジロックに行きたいし、知らない娘とセックスしたり、ニンテンドーDSに夢中になりたい。そんな時代に、お金を払ってでも見たくなる広告を。/募集職種を探りにくるのではなく、うちに何が足りないか聞かせてくれ。そこをあなたが埋めればいい。/最強のメディアは、テレビでも新聞でもなく、人間だ。/広告の競合は、他社の広告ではない。広告がこれから戦う本当の相手は、他のエンターテイメントだ。/詩やコピーは翻訳すると消えてしまう。アイデアは翻訳しても消えない。/ビッグアイデアは、小さい。/莫大な広告費を使って、消費者の心をつかみたいなら、消費者一人一人に、その金を配ればいい。/広告を人気者に。/
クライアントにコネのあるバカ息子を雇って、リアルにムカついたことがあるんでしょうね、きっと。
ザ・ワイドも、いまごろモンタにムカついてるのかな。
終わっちゃうからかなんなのか、ああ、ジャストの時もそうだったなぁ、少し、自暴自棄になりがちなところありますね、終わっていく番組って。
最後に紹介されたデザインバーコード、これでしたのよ。
ああ。
この型のハゲが「バーコードハゲ」と呼ばれるようになったのは、当然の事ながらバーコードが登場してからなんだよねぇ…。
なんだか時の流れにしみじみしておりましたらば。
これを紹介していた藤井アナが、話を振りましたよ。
コメンテーターのこの人に。
イケナイと思うんですよね。
そういうことをしては、イケナイと思うんです。
ホントの事っていうのは、口に出しちゃイケナイと思うんです。
私は、そう思います。
とっても衝撃受けたので、肝心の有田さんのコメント聞き逃しちゃいましたわよ、まったくもぅ。
こわいわぁ。
こわいわぁ、ザ・ワイド。
窮鼠猫咬~?
ま、とにかく、何があるかわからんから、今週は、ザ・ワイドを見ることにしよう、
そうしよう。
とかなんとか言ってるうちに、今日終わるのか?
93年からやってたんだってさ。
何してました? 1993年。
1993~♪ 恋をした Oh 君に夢中
普通の女と思っていたけど
LOVE 人違い
Oh そうじゃないよ
いきなり恋してしまったよ
夏の日の君に~♪
振ってしまえ、そんな男。
私は、テレビの前で、こんなことを思っていました。
ハムスターと一緒に。