皆さんは、ミ●チルのことお好き?
どう思う?
私はね、いや、嫌いじゃないのよ、わりとよく聞いた方だと思うんだわよ。
でも一番好きな曲?は、ボレロのプロローグ なのよね。
わかる人には、わかると思うのだけれども、今、私は多分、めっさ失礼なことを、言っている、ような気がします、ええ。
曲は好きなのだと思うんだがね。
でも、音としての声が好みではないし、歌詞に至っては……。
若干、イラッとします。
いや。
イラッとします。
正直申し上げてイラッとします。
浅倉南じゃないけどイラッとします。
お好きな方はゴメンナサイネッ。
でも、あれは、基本的に男向けにできてる歌なのだと思うので、しょうがないと思うのですよ、と思うのですよ。
ターゲットは、私ではない、私のようなもの向けにできている曲ではないのだから、私に響かないのは自然の理。
仕方がないんでございますですよ。
あれらは、さ。
すべて 『大人になりきれてない俺への讃歌』 なわけじゃん。
終わりのない旅をしている男のための歌。
うん。
興味なーい。
鬼興味なーい。
ドア?開ければいいじゃん
って思っちゃう私の心が嫌、うぅん、むしろ好き。
ミス●ルの歌に出てくる男ってのは、設定年齢が20代、行ってて30代前半でしょう。
その歳で大人になりきれてないって、大っぴらに言うようなことじゃないと思うし。
ましてや歌い上げるようなことでもないと思うし。
悩んでる男は色っぽいと思うけれども、しかし。
あれらの歌に出てくる男の悩みってなあ……なんかなあ……なぁんか……。
悩んでるんだろうけど。
悩んでるんだろうけど。
悩んでるんだろうけどー。
そのわりに今朝もシャワー浴びてきたんだね。
って、無表情で言いたくなっちゃうような。
なんか、そんな印象です。
最近は、どんな歌を歌ってるのか知らないけれど。
てか、嘘だろ、自分好きだろ、すごい好きだろ、アンタ。
ってまあ、これらはすべて。
私が歳を取ったということなのだろうね。
そうなのだろうね。
うん、そう思うよ。
そんな私が最近ぐっと来る歌詞なんて。
海はひろいな 大きいな
月は昇るし 日は沈む
だったりするから、多分、歳のせいだと思うわ、うん。
ああ、そうだねえ、沈むねえ って、この間、おぉぉ思っちゃったし。
ああ、井上陽水の、えーと、フレームが……絵が……坂の上が……とかいう歌の歌詞は、なかなか好きです。
ああいう、情景はリアルに思い浮かぶんだけど、何を言ってるのかは、よくわからない、そういうのがええんだがなあ。
最近、なんか、あるかしら、そんなの。
はい。
現実逃避、終わり。
朝ですねー。
雨がすごいのよ、雨が。