けいよい日記

キングオブ暇な私の、心の琴線

犬犬式。

ちょっと前の怒り新党「炎の犬」が出てきて、いやあ、悶えたね。
 
見てたわー。
 
ものっすごい見てたわー。
 
 
リュウね。
 
 
 
そして、ジェロニモね。
 
 
 
たまらんかったね、本当に。
 
 
 
そして何よりたまらなかったのが、主題歌よ。
     
     
 
 
歌える。
 
ブロンズの~風の中~過ぎゆくメエェ~の部分、私、歌えるものね、今でもね、あれ。
 
最初の部分も歌えそうなんだけど、この辺、この首のあごのところまでは出てくるんだけど、
どーーーぅしても聖母達のララバイになっちゃうのが、実に口惜しい。
 
 
 
 
 
 
 
 
しかしだ。
 
 
マツコさんが、この曲が40万枚以上売れたとかいうのを聞いて、えらいこと驚いてたのが気に入らない。
  
 
あなた、同い年のはずなのに。 
なーぜ、これに食いつかないんでしょうか。
 
 
わたしとても納得がいかないよ。
  
 
なんでだ。
チバがイバラギだからか。 
 
 
 
 
うちの学校じゃ、かなり流行ってましたよ、炎の犬。
 
略して、ほのけん。
 
なんてことは言ってませんでしたが、みんな見てましたね。
 
独眼流正宗とか、おしんとか、あの辺と同じくらい、みんな見てたわよ。
 
相当なもんです、ええ。
 
 
 
でも、一番相当なもんだなって思ったのはね。
 
 
 
 
私が、炎の犬の内容を、
まったく覚えてなかった件。 
 
 
 
 
怒り新党を見ながら、ああ、こんな話だったんだーって、ほぼ全編に渡って思ったね。
 
あたしゃー何を見てたんでしょうか。
純粋に、ただただ、犬を見てたんでしょうか。
 
 
このおじさんが出てたのは、何となく覚えてるんですけど。
 
 
 
リアルあなごさんね。
 
 
 
で、娘さんがいたような。
 
 
で、娘さんが、なんかピンチになったような。
で、娘さんが、そのときにですね、出してくるのですよ、犬笛を。
 
 
犬笛。
 
欲しかったね。
本当にね、めちゃめちゃ欲しかった、犬笛。
 
 
人には聞こえない、犬にだけ聞こえる、笛。
 
ああもう。すべてが、あぁすべてが魅力的。
  
今でも欲しい。
 
買ってやろうかしら。
何に使うのかしら。
 
でもなあ……。
なんかこう……。
 
話が合わないような気がするんですよね。
 
娘さん、何に向かって犬笛吹いたんだろう。
 
だって、リュウジェロニモとよろしくやってたわけだし、そんなちょうど良く近くにいる犬……ああ、母犬?
 
なんか、犬が助けに来てくれたと思うんですけど、でもなあ。
 
 
 
黒かった気がするの。
 
その犬が、ね。
 
 
うーん。
 
 
 
別の犬話……?
 
 
 
 
たしかに、何個かあったと思うんですよ、犬ドラマ。
 
決して、炎の犬だけではなかった。
 
2、3個あったような。
 
というわけで、WIKIに聞いてみたところ。
 
パパになりたかった犬
太陽の犬
 
と出てきました、ほうほう。
 
太陽の犬なんて、なんか、それっぽいなあと思ったんですけど、これ、1988年なんですよね。
 
88年っていったら、もう私もね、さすがにね、えーと、中学生か高校生かって話なわけですよ、さすがに犬ドラマなんて見て……。
 

    
太陽の犬 OP


 
見てた気がする……。
覚えがあるような気がする……。
 
 
あなたさあ(私)、少しは勉強しなさいよ、本当に。 
 
 
 
 
 
 
しかし、ほんと、懐かしいもの思い出させてもらったねえ。
 
私は、怒り新党のおかげで、主人公の男の子が松田洋治だったんだと初めて知ることができましたよ。
 
 
 
 
当時、誰が思ったでしょうか。
 
彼がのちに立派な俳優さんになって、もののけ姫でアシタカをやることになるなんて。
 
そして、あ、この人麻雀好きだよね、うぅん、それは萩原聖人、ってよく間違われるようになるなんて。
 
 
 
 
ま、私に言わせりゃ、アシタカよりも、アスベルですけどね。
 
 
ペジテのね。
 
 
 
 
 
 
 
 
……。
 
 
 
 
 
あんた、誰。
 
 
 
もう、調べる気にもならない……。
 
 
 
 
 
 
 
 
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