私のスーさんコレクション。
まあ、日本におけるスーさんと言えば、この方ですよね。
ほかにいようか、いいや、おらん。
で、釣りバカ日誌って、釣りをするバカのお話でいいんでしたっけ。
うん、知らないんで、よくわからないんです、私。
で、こっちのスーさんは、知ってるんですけど、よくわからないんです。
NFLに住んでいる、スーさん。
彼の名は、エンダムカン・スー。
なのか、何なのか。
放送されるテレビ局で呼び名が変わってしまう、日本語に置き換えられないお名前です。
(発音の感じをせめてもの絵文字で)
とにかく、スーさんです。
NFLのスーさんです。
スーさんは、1987年生まれの28歳。身長193㎝、体重145㎏。凶暴。
で、40ヤード走が、4.9秒。
ボルト選手が4.12秒なんだって。(体重は100㎏ない)
まあ、つまるところ。
このスーさんはね、145キロあるのに軽やかなのです。
これがいかにあり得ないことかと言うと……たとえば、マツコさんがあの体のまま、ボルトの8割ぐらいで100メートル走っちゃう感じだと言えば、いかにあり得ないことかがおわかりになるかと思います。
うん、私、そんなマツコさん、嫌。
なので、以前紹介したスーパーカップ族とも違う族です。
彼らは軽やかではない、それは、ない…。
体重は同じくらいなんだけどね。
スーさんは、スーパーカップ族の進化形と言えるかもしれません。
うん、彼らのことをね。
生ガンダム。
と呼んでいるのですが。
なんだけど、スーさんはね、頭が丸いのでガンダムっていうより生ザク。
でも、けっして量産型ではないから、生シャアザク?
…語呂悪いにもほどがあるから、うーん……よし。
今から、NFLのスーさんは。
生ゲルググとします。
そうします。
ドムの方が似てるとかいうクレームは受け付けません。
というか、早速ぬーからクレームが来た気がしますが、それなら代案を出してくださいっ。
とにかく、それくらいの。
NFL屈指の化け物なんです、スーさんは。
うん、いや、人間だけども。
でも、私はさあ、実物を見たことがないのだよ、それで、こんな身体の大きさがあるんですよー強いんですよ、たまに暴れるんですよ-ってことだけを聞きかじっている状態なので、
私にとってはUMAと一緒なの。
私にとって、スーさんはネッシー。
この腕の太さとか、おかしいでしょう?
信じがたいでしょう?
何なの、この1人時間差攻撃ならぬ、1人遠近感狂うデショ攻撃。
向井理の小顔も強力だけど、彼だって他に誰かいなければ、狂うデショ攻撃はできません。
スーさんは自分の頭と腕だけで人の遠近感を狂わせられるのです。
すごいでしょう?
ほら、UMAでしょう?
でも私は、絶対いるって信じてますよ!
ネッシーだって、スーさんだって、きっといる!
いるに決まっている!
で、これらのスーさんの写真を見て、皆さん、どんなイメージを持たれましたでしょうか。
うん。
うんうん。
うん、うんうん。
そうですね。
だいたい皆さんが思われたとおりで結構だと思います。
まあ、しょうがないよね。
実家が八百屋じゃなくても難しいよね。
スーさんはねえ。
ちょっと頭に血が上りやすいところがあって、特にゲームの最中なんかだと頭に血が上るようなシチュエーションになることが多くって、頭に血が上るとニャー!ってなっちゃうところがあって、で、ニャー!ってなるっていっても、あの身体でニャー!ってなると、一般人のニャー!とはまったく別物になってしまって、ニャー!ってなったときに、たまたま足下に人がいたりして、それでっ
それで、いろんな人からとっても怒られることになることが、ちょっと人より多めなだけなんです…。
きっと悪い人じゃないんです…。
彼に良くないところがあるとすれば、自分がチームにとってどんなに重要な立場かをわかりきっていないところなんでしょう。
でもきっと、そういうのは歳を取れば自然と身に付くといぃね。
(良い子は真似しちゃだめな作文ですヨ)
いや、実際問題、新人の頃が嘘のようですよ、今は。
本当に良い選手です。
だから、ドルフィンズに来ると聞いたときは、本当にやめてくれと。
勘弁してくれと思いましたよ。
我らがペイトリオッツと同じディビジョンのチームに、なんで来た? なんで?
同じディビジョンのチームとは、対戦が増えるのです、単純に。
スーさんのお仕事は、相手のQBを潰すことなので。
ダイレクトに我らがブレイディ兄さんに襲いかかってくるわけです。
コレが。
本当に、やりたくないんです。
基本的に。
どうせならペイトリオッツに来てくれたら良かったのにさ。
と思ってたんだけど、この間ドルフィンズの試合を見ての感想。
スーさんが、そろそろNFLに飽きている、ような気が……。
いやいや、まだ早いよ、まだもうちょっとやってみようよ、スーさーん。
考え中…?
というわけで以上、私の私による、えぇと、たしか、もじゃさんのためのスーさんでした。
もじゃさん、心の隙間、埋まったかしら…。